私の青年期

2022年11月に30歳になりました。焦っています。

31才まで残り58日 -新しい習慣、梶井基次郎-

最近夜に仕事関連のオンライン講義を受けている。加えてレポートなんかも書くので、合わせて4〜5時間かかってしまう。そうすると、食事もシャワーも済んでない状態で0時を迎えてしまう。困ったものだと思いながら、辞められるものでもないので、とりあえずやってみる。

 

続けられるイメージが湧かないものは、初めからそもそも手を付けない。これまではそういう傾向があったと思う。どうせ続かないな、とか、今は始めるタイミングじゃないな、とかそう考えていた。

だが段々、もう頑張れる時期なんてわずかなんだからとりあえずやれば?といった考え方をできるようになってきた。(やけに焦るようになったという見方もあるが)

これはこれで変化だ。前進だか後退だか、向上だが下降だか知らないが、少なくとも停滞じゃないだけいいだろう。

 

今日は梶井基次郎Wikipediaを読んでいた。改めて読んでみると、こんなに無茶苦茶な人間だったのかと笑ってしまう。

時代もあるかもしれない。現代の情報化は倫理観や常識の度合いをかなり底上げしていて、今では大多数の人が明治・大正貴族に劣らない慎みを備えているのかもしれない。総ジェントル時代とも言える。

そんなジェントルな自分が読むから滅茶苦茶に思えるだけで、当時は少し変なやつくらいの評価だったかもしれない。

と思いもしたが、「周囲に引かれていた」という記述がいくつかあって、やっぱり凄い変なやつだったんだと思い直した。

 

明日のことをふと考えた。朝あれをして、やらなければいけない仕事はあれがあって、週末の準備もだ、と次々にやるべきことが出てくる。一旦その方向の思考は置いておこうと決め呼吸した後、頭に浮かんだ。いい1日だといいな、と。

間が抜けているが、それは確かにそうだ。

 


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