私の青年期

2022年11月に30歳になりました。焦っています。

31才まで残り60日 -何のために生きるか-

昨年、30才までの残り100日間、毎日ブログを更新しようと決意し、あえなく挫折した。予想通りだったと言っていい。

そして今年、31才までの残り60日間、ブログを毎日更新しようと懲りずに思い立った。とはいえ、既に現時点で自分に期待はしていない。

まあ続かないだろうと思う。昨年から自分が著しく成長したわけでもないのだから。

 

昨年の自分と今の自分、何が変わっただろうか。相変わらず毎朝駅まで走って電車に滑り込んでいる。会議の前日に仕事もせず徹夜して、ベッドの上で延々とYouTubeを観ている。昼夜問わず気が付けば思考は暗い方向に流れる。

しかし、この一年でいくつか気付いたことはある。まず、人間性というのは劇的に変化しない、ということにやっと気付いた。変わりたいのなら意識的にどうにかするしかない。この気付きは同時に、自分の弱さや幼さを受け入れることに繋がったと感じる。

そして、自分を全否定する必要はないと考えられるようになったからか、ようやく自分の人生と向き合う気持ちになってきた。自分がやりたいことは、自分で叶えなければならない。人生の選択肢は既にかなり限られているように感じるが、きっとそういった制約とは一生付き合っていかなければならないのだろう。

 

何のために生きているのか、という問いへの答えは持っていない。だが、「良い一年だった?」と聞かれれば、まあ良かったよ、と言える。そんな一年ではあった。それで充分だよ、と自分に言い聞かせている。


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