31才まで残り51日 -寝落ちと自律心-

本当はその日の夜にブログを書きたいと思っているが、連日寝落ちしている。ベッドに横たわり一度試しに目を閉じると、もうそこから戻れない。

ごく稀に、一割を切る確率で、ベッドから起き出し活動を再開することができる。一割に賭けまぶたを閉じ、しっかり九割負けている。

睡眠の質は部屋の明るさにも左右される。明かりを消さないまま眠るのは自律神経にも良くない。寝落ちした日は大抵深夜に一度起きて、明かりを消すことになる。敗戦処理のようだ。数時間前の自分の尻ぬぐいをしている。

最近もうひとつ意識しているのは、最初の眠気を捕まえること。ネットの記事いわく、初めに眠気を覚えたタイミングで眠りにつくのが良いらしい。睡眠の質が上がるそうだ。なので最近は、少し早くてもとりあえず一度眠ってしまう。やることが残っていても、その分早く起きれるからいいだろう、と。

最近は残業もほとんどなく、家でやるような仕事も少ない。家を出る時間、帰ってくる時間は大体決まっている。単調といえば単調な、同じリズムでの生活が続く。

そうすると特に帰宅後の生活について、自分の傾向が分かってくる。いかにそれをコントロールして、自分を動かすか。健康な食事をさせ、シャワーを浴びさせ、家事をさせる。そして明かりを消して寝かしつける。

本当にこいつは手がかかるしわがままだな、と思いつつ、「このタイミングでシャワー浴びさせなきゃこいつそのまま寝るだろ」と自分を動かしている。こいつは本当に言うことを聞かない。

自分と仲が悪い。もっと仲良くしようよと問いかけるも、反応はない。